未来を写した子どもたちのサントラ

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映画「未来を写した子どもたち」を観た。
インド・カルカッタにある売春窟というのか売春街というのか分からないけど、代々女性は売春婦という町で生まれた子供達に監督(女性)がカメラを持たせて、その子供達の姿を追ったドキュメンタリー映画。
2005年度アカデミー賞、最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品。

映画は考えさせられるけどなかなか良かった。子供達のキラキラ輝く目が良い。その心を忘れないで欲しいと願わずにはいられない。

映画も良いんだけど、ワタシはその音楽にも心が動いた。インドなんだけど、どこか中東っぽい感じもあって早速サントラを購入。

作曲・音楽監督は米国人ジョン・マクダウェル氏。
シカゴの大学出た後、セネガル・ガンビアに赴き西アフリカ伝統音楽を学んだそうだ。
シタール・タブラ・バーンスリーの他宗教歌謡キールタン、ジャズ、アルメニアの笛など多彩な音で構成されていて、インドインドしている訳では無いんだけどやっぱインド。

残念なのは訳詞が載っていないので、何を言っているのかが分からないこと。その内容が分かるともっと映画の言いたい事も伝わってくるのになぁ。

オープニングの曲でガツンと来た。それはインドなんだけど、中東でもあるようなそんな曲。ちょっと気だるい女性の声が鬱屈さを醸し出して、ググーッと画面に引き込まれていくのです。サントラの最後にリミックスされたその主題歌が一番心を掴む。

他も何だか軽やかなメロディーや色んな民族楽器の音が楽しくて、聴いていて飽きない。

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イスタンブルの音楽現状を描いた映画「クロッシング・ザ・ブリッジ」のサントラ。
(この表紙は趣味が悪いとホント思う)
こちらはトルコ音楽でサズの音色が聴けて心地良い。

この2枚はワタシ的にはかなりお気に入りのサントラです。
「未来を写した・・・」はインド人が作った音楽ではありませんが、現代のインド音楽として聴くにはすごく良いのではと思います。インドの人はどう思うのかは知りたいところだけどね。

民族音楽って、それぞれのお国柄と歴史があるからか心に染み入る。
言葉は要らないのかもしれないけど、その言葉が魂だったりするから知りたいんです。

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by salaamu | 2008-12-09 13:20 | 映画